禁断の朗読会「被虐ふぁんたじあ」
我らが同胞が開放的になる季節、春。
そんな季節の先駆けに至高のフェティッシュイベント!
禁断の朗読会【被虐ふぁんたじあ】
22回目の開催と相成りました。
プロの声優様の美声と早乙女宏美女史によるプロデュースで今回も耽美の世界が繰り広げられました。
一作目は
男が出会った儚き乙女…
病に蝕まれた薄幸の美少女を演じる瑠璃嬢のいたいけな姿は男性声優の朗読に乗せて、耽美な世界の幕を開きました。
続く二作目、
朗読会生みの親でありブラックハートのお客様の優美なる朗読に乗せて、可憐で美しい女性のお客様が振袖姿に身を包まれ、
マスター菊池による緊縛で美しき縄さばきを魅せました。
そして三作目、
借金のカタに身を売ることになった蝶を演じるはじゅん嬢
蝶を大金で買い弄び楽しむ蜘蛛を演じるは白雪嬢
女性声優の迫真の朗読に乗せて、普段とは違う哀れな惨めさと薄情な冷酷さを奏でました。
この日の最後は、恒例となるお客様達による朗読。
どの文章が当たるかは運次第!
女性の台詞、喘ぎなどを男性が
また男性の煽り、責めを女性が読み上げる役に当たることもあり、可笑しくもフェティッシュな空間が出来上がりました。
本を読む事は他者の世界に触れることだと思います。
自分1人の人生では経験しきれないことや、思いもつかないこと…
それを音読し、またそれを耳にする事で得るものは新たな世界か、はたまた未来の自分か
今回も大盛況の内に幕を閉じましたこと、ご参加頂けた皆様には心より御礼申し上げます!
欲望には果てはなく、まだまだブラックハートの夜は楽しく続いて参ります。












